2017/5/10


伊勢神宮  外宮


今回は、2006年以来11年ぶりの伊勢神宮に参拝です
御朱印帳を神宮会館で購入してから、外宮に参拝






伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座する豊受大神宮は、衣食住、
広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、古くから内宮に対して外宮と並び称されています。
今から約1500年前、天照大御神のお食事を司る御饌都神として
丹波国から現在の地にお迎えされました。内宮の御鎮座から約500年後のことです。
以来、外宮御垣内の東北に位置する御饌殿では朝と夕の二度、
天照大御神を始め相殿及び別宮の神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭が続けられています





外宮を順番に参拝します




火除け橋 : 神域の入口には防火のためにつくられた掘川が流れ、火除橋がかけられています
手水舎 : 参拝の前にお清めをする場所。左手、右手の順に清めた後、口をすすぎます




まがたま池 : 勾玉の形をした池。毎年6月頃には花菖蒲が美しく咲き誇ります。







五丈殿・九丈殿 : お祭りが雨天の場合、神饌などを祓い清める場所です。 
外宮神楽殿 : 御朱印所があります




古殿地 : 正宮と同じ広さの敷地を持ち、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。
中央には「
心御柱」を納めお守りするための覆屋があります。
「心御柱」は正宮中央の床下の柱で、神聖なものとされ大切にされています





正宮 : 豊受大神宮








三ツ石 : 古殿地の南側にある三個の石を重ねた石積みで、
この前では
御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われる




別宮 土宮
地主の神である大土乃御祖神をお祀りします。別宮で唯一、東向きしています。




別宮 多賀宮
外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、豊受大御神の
荒御魂
神様の御魂のおだやかな働きを、「
和御魂」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえる。





下御井神社
外宮の所管社で、内部には井戸があります。





別宮 風宮
風雨を司る級長津彦命級長戸辺命をお祀りしています








馬厩 : 神様の乗り物とされる神馬がいる場所。神馬は、毎月1日、11日、21日に正宮にお参りします。

約50分の参拝が終了です。 これから、内宮に向かいます。

途中で、いくつかの別宮の参拝をします。