2017/9/27

自宅を出発して約3時間で戸隠神社 宝光社に到着
これから五社めぐりをスタートします

戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の
五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。

その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、
現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、
祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。




まずは、宝光社 ⇒ 火之御子社 ⇒ 中社 と移動します。




戸隠神社 宝光社
杉の古木の中、270余段の石段を登ると神仏習合時代の面影を残す
荘厳な社殿があり、その荘厳さは多くの信者の尊信を集めています。
祭神は中社祭神の御子神様で、開拓学問技芸裁縫の神・
安産の神・女性や子供の守り神として御神徳があります。




270余段の石段を登るだけで、ひと苦労ですが、雰囲気は神秘的です。
御朱印は、火之御子社のものもいただきました





戸隠神社 火之御子社
承徳二年(1098)頃の創建で、岩戸の前で舞われた天鈿女命が主祭神
  戸隠山の神様が神仏習合されていた当時も、ここは神社として終始しておりました。
舞楽芸能の神、縁結の神、火防の神として尊崇されております。
宝光社から約900mの距離 
無人ですので、御朱印は、宝光社か中社でいただきます





境内には樹齢500年を超える『結びの杉(二本杉)』と有名な西行桜があります




戸隠神社 中社
素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、
岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったという神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。







境内には樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があります
ここで、パワーをいただいてきました。 でも太いです〜〜!




御朱印
左から、宝光社、火之御子社、中社


これから、奥社、九頭龍社に向かいます。